天皇賞秋(2016)の印公開!馬連、三連単の予想!
今週日曜の東京メインは第154回天皇賞秋。登録馬が発表された時から楽しみにしていたこのレース。好メンバー揃いの今年の天皇賞秋は予想のし甲斐がある。
さて、この2000mの天皇賞は圧倒的に外枠が不利なコース形態。過去10年の枠順の傾向を見てもそれは明らか↓
■天皇賞(秋)2016の枠データ
1枠 【2-2-1-15】
2枠 【2-1-0-17】
3枠 【0-0-3-16】
4枠 【2-3-2-13】
5枠 【0-3-0-17】
6枠 【2-0-1-17】
7枠 【2-1-1-22】
8枠 【0-0-2-27】
■天皇賞(秋)2016の馬番データ
1番 【1-1-0-8】
2番 【1-1-1-7】
3番 【1-0-0-9】
4番 【1-1-0-8】
5番 【0-0-0-10】
6番 【0-0-3-6】
7番 【1-3-1-5】
8番 【1-0-1-8】
9番 【0-2-0-8】
10番 【0-1-0-9】
11番 【0-0-0-10】
12番 【2-0-1-7】
13番 【0-0-0-10】
14番 【2-1-0-7】
15番 【0-0-2-8】
16番 【0-0-1-9】
17番 【0-0-0-9】
18番 【0-0-0-6】
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15番より外の馬番はなんと連対ゼロ。
今年の天皇賞秋の枠順を見てみよう↓
傾向通り予想するなら8枠を割り引くところだが、昨年の天皇賞秋の1,2着馬が見事2頭入っている。今年は15頭立てと少頭数だし、そこそこ不利くらいで済むかもしれないが、8枠は切っていく。
今年のメンバーはかなりレベルが高いが、このレベルになると極端な人気薄を狙うのは無理があるように思えてくる。ここは人気を集めている強い馬を素直に評価したい。前走でメンバーレベルの低いレースで凡走した馬は迷わず切っていくことをオススメする。
逃げ馬エイシンヒカリは最内でほぼ逃げるしかないだろう。逃げ馬が不振のこのレースでここまで人気は危険。ここも切っていく。
軸に最適なのはモーリス。
鞍上は世界の名手R.ムーア騎手で、枠も5枠8番と極端な位置ではなく良い。すぐとなりにルージュバックがいるが、ある程度前にいくと予想されるモーリスと瞬発力勝負に持ち込みたい後方からのルージュバックならスタート時点で隣同士でも問題はない。
ルージュバックは相手として選出。トライアル戦で人気に応えた能力を評価。近走の成績、東京コースでの実績、脚質的にも合うレースということで好勝負が期待できる一頭。牝馬の好走率も高い同レースでは侮れない。
もう一頭はリアルスティール。今回デムーロ騎手に乗り替わりで参戦。ビッグレースでは強い騎手で、2012年の天皇賞秋をエイシンフラッシュで優勝。気性難の扱いがうまい騎手でリアルスティールとのコンビは期待できる。
最期はサトノクラウン。宝塚記念から直行だが、こちらも好走率の高いローテ組。2000mは得意だし、東京だとダービーで3着、東京スポーツ杯2歳Sで1着、東京の新馬戦も勝っている。昨年の天皇賞秋(17着)のリベンジといきたい。
馬券は
◎モーリス
◯ルージュバック
▲リアルスティール
△サトノクラウン
馬連でモーリス絡みを厚めにボックス。
モーリス軸の馬連でモーリス絡みを厚めに4頭のボックスで買いたい。
3連系ならモーリスを1着固定の流し6頭で勝負したい。
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